■舌と目で見る夢 ところてん

安政元年創業、「濱長」の屋号は、初代が濱崎長衛門であったことから。

 

宮内省御用達の昆布とこんにゃくを扱っていましたが、昆布業は他に譲り、現在はこんにゃく製造の老舗です。

 

現在は、種類を豊富に取り揃えたこんにゃく作りに精を出すだけでなく、日々、美味しくヘルシーな「ところてん」の開発に取り組んでいます。 

■長い歴史から生まれた

 ノウハウを元に

 ユニークな発想から商品を開発

「新商品開発」と一口に言っても、それは決して1日2日で出来るもではない、ということは、皆様もご存知だと思います。比較的スムーズに出来上がって半年から1年、商品の種類によっては2~3年たっても、うーんちょっとまだまだかな、と、首を縦には振れないものがあります。

 

合成着色料や保存料といったものを使わず、しかも水分を多く含み、お客様の手に充分お届けできるだけの品質保持期限を有するとなると、完成させる成功範囲は非常に狭く厳しいものがあります。

 

たかが「ところてん」といえども、新商品としてご提供できるまでには、驚くほどの問題と障壁に突きあたります。弊社がここでお届けできる商品は、ここ数年がかりで生まれて来た商品達で、最近お蔭様で、多くの関心が寄せられるようになってまいりました。

 

濱長本店では、これからも新しいものに、常に挑戦してゆく企業であり続けたいと考えております

〇令和2年7月28日「女性自身」にところてんが紹介されました

〇令和2年1月、「女性自身」にこんにゃくが紹介されました

〇平成21年、ぶらり途中下車の旅に紹介されました